敵を知り己を知れば百戦危うからず
今夜、私が頂くのは、、、
志恩の塩そばでした、あるみです。
早速splendorについてひとつ書きます。
(さっさと情報をまとめたり思考を言語化して研究を進めたい)
ルール説明はインターネットの海に任せるわ!
今回はわたくしの所属するサークルの方には益のない話となっています。いつもか
ところでsplendorってsplatoonに似てますよね
今回の内容に関係の深いルールをひとつ確認します。
・各レベル、4枚ずつが盤面に並んでいます。
・(白青緑赤黒)この並びは大事
(画像のカードは白が一番上にくるよう左から黒赤緑青白の順ですべて並んでいます)
レベル1
さて、こちらがゲームの最序盤にて獲得するカードです。左下に位置する5枚を除いて点数が付いているものがないことが特徴になります。
上段にうんちが3種で15枚、中段にトークン4で獲得する無得点カード10枚、そして下段に3枚で獲得する無得点カード10枚とトークン4で獲得する1点カード5枚の計40枚です。
独断と偏見によるtier表
tier1 | 2/1無得点 |
tier2 | 単色4の1点・単色3無得点 |
tier2.5 | 1/1/1/1無得点 |
tier3 | 2/2無得点 |
うんちょ | 上段15枚 |
レベル1のカードは基本的に得点がつかないため、ほとんどトークンの確保のためのみに獲得されます(偉人のために確保する場合、付加価値がつく)。例のブログにも記載されていますが、中盤以降はこちらのカード取得をするよりも実物の宝石トークンを3枚取得したほうが効率がいいです。
理想的な枚数に関しては近いうちに解をひとつ出そうと考えていますが、現状私の体感でいくと2~3枚くらいが無難であるように感じます。(4人宝石を想定しています)
この2~3枚でどこかの色に2枚重ねることができれば上のレベルへ手が伸びやすくなるでしょう。
少し過激なことを言うならば、コスパのいいカードをとれることに越したことはないですが、このレベルのカードはどのカードがとれるかよりも「どの色のカードが取れたか」が大事であるように感じます。コスパのいい取りたいカードがないからと手元にトークン10枚を抱えてキープをしてターンを無為に過ごすことはありえません。上位のレベルのカードに多数使用すると思う色に狙いを定めてしっかりと初期投資をしましょう。
カードと必要トークン色
序盤は盤面が劇的に動きます。自分の欲しいカードはそのとき盤面にないことも十分にありえますので、いざ出てきたときにすぐに獲得できるように準備ができているとトークンの獲得枚数の少ない「キープ」を挟む必要がなくなり、とても具合がいいです。(目的のものが出てくる確率そう高くないので一枚を狙ってトークンを取る行動はオススメしません。他の狙いと合わせて行える場合は選択肢に入ってくると思います)
(黒赤緑青白)この順を基に記載します
2/1 0点 カードの色を基準として右2色を要求。2枚要求するのは2つ先の色。(例:青の場合 右2つめが一周廻って黒となるので、黒2白1の要求)
単色3 0点 ガチで意味わからん。規則がわかりません、わかった方は教えてください。こういったカードをブラフカード*1と呼称したい
単色4 1点 カードの色を基準として左2つ先の色を要求。(例:緑の場合は黒の要求)
1/1/1/1 0点 カードの色以外の4色の要求。取りやすい
2/2 0点 意味不明なので猛省してもらいたい。よく見ると単色3と同じ並びを含んでる
その他 とることさえためわれるカードに備える意味がない
レベル2
このゲームの中枢となるレベル2のカード。序盤から中盤、終盤にまで獲得することになります。
例によって上段はヒマナッツ、中段キリキザン、下段メガゲンガー。
tier1 | 単色6の3点・単色5の2点 |
tier2 | 4/2/1の2点 |
tier2.5 | 5/3の2点 |
tier3 | 2/2/3の1点 |
うんちょ | 2/3/3の1点 |
効率よくレベル2のカードを集めましょう(投げやり)。まずは盤面、どうしようもないときに覚えた色を基に動くことも選択肢に入る程度の話です。半分くらいは良カードなので盤面が終わってるときの初手のトップキープ勝率は微有利程度。
個別評価
単色5枚 2点 個人的には最も評価が高いが要求トークンの色がよくわからないことになっている。 青緑に関してはカードの色と一致、赤黒白では1つずつズレる形に。要求トークン5枚というのは序盤から届きやすく中盤以降も無理なく届く。 色に気をつけてときのアクセスの良さを評価してこの位置。
単色6枚 3点 レベル2得点効率最大のカードのうえ要求トークンはカード色と一致。 一色の3枚目、4枚目として重ねるのに最適なカード。 要求トークン数の6は5と比べ数段届きにくいので注意が必要。 中盤に妨害のためにキープしても下地がない状態で目指すのは険しい道。
4/2/1 2点 レベル1にあった2/1をそれぞれ2倍してオマケの1がついたようなカード。 カードの色を基準として2つ右の色を4枚、1つ右の色を2枚、そして2つ左の色を1枚です。 序盤で2枚伸ばしているの色を利用すると非常に取りやすくなるカード。 色を把握できていると迷った際に1枚だけのトークンもしっかり取れる。 色も文法に従っていて美しいので気持ち的にはtier1.5くらい。
5/3 2点 正直微妙。 レベル3に7/3の5点があることを考えてもレベル2に単色5の2点をあること考えても微妙。 強いカードを狙って色を伸ばしていたところをキープされたりしたときには選択肢か。単色5のカードとは要求トークンにズレがあるところに注意。
2/2/3 1点 コスパを意識すると低いのでこの位置だが、アクセスの良さは抜群。 点数調整に利用したい。 3枚要求トークンも2枚も規則性見えず、ガチで教えてくれよ。
2/3/3 1点 ゴリラ
レベル3
写真は見えにくいですが、左上はゴミカード(3/3/3/5の3点)。上段が3/3/6の4点カード、中段が単色7の4点カード、そして下段が7/3の5点カードです。
tier1 | 7/3 5点 |
tier1.5 | 単色7 4点 |
tier2 | 3/6/3 4点 |
うんちょ | 3/3/3/6 3点 |
最もアクセスの難しく盤面の動かないレベル3カード。うんちょで盤面が埋まることも珍しくない。しかしそのとき20枚中15枚がカードでそのうち10枚に関してはかなり強いので盤面うんち時の初手のトップキープの勝率はかなりのものに。相手はキープしているのが4点なのか5点なのかわからないために情報アドも稼げます。中盤のトップキープは色が重要なので当然ただのガチャ。しかし、黄金トークンがほしい時に当たっても外れてもいいよという状態で引く際にレベル3も選択肢に入る。外れたときは敵の強力なカードを潰せたと思おう。
また特筆すべきは彼らの要求トークンの行儀の良さだろう。すべてのカードが最も要求数の多い色がカード色を基準として右隣の色なのである。そして7/3の3はカード色と一致、3/3/6もカード色、右に2つとこれまでの文法を守ってくれている。美しきこと宝石のごとし。
単色7のカードに関しては中盤であっても伸ばしている色のトークンをうまく2枚取りできたり、黄金トークンを積めば手が届く範囲ですがそのほかのカードにはかなり厳しく、基本的には最後の一打として撃つものであってほしい。
たとえば中盤から7/3を取ろうとしてもうまくトークンをとれないことのほうが断然多く、盤面次第ではどこに吐くでもないトークンを抱えて圧死する可能性があります。簡単に言うと立ち回りが窮屈になりがちです。序盤から手元にキープしたいですが実際に獲得を狙うタイミングには気をつけましょう。
最後に
今回はsplendorのカードプールを広げ、その特徴を探ることを目的とした記事でした。次回以降もまずは知識を増やしたうえで、実際にsplendorについて考えたい。
要求トークンを覚えることはほぼ意味がありません。そもそもほとんどを盤面で戦うゲームであるので要求トークンは目に見えているし、たとえ覚えて実際にゲーム中でそのカードに備えたとして出てこないことのほうが多いですから。些細ではありますが、盤面のカードをキープなしで狙う上で積んだトークンの行先があるのか、あと何色を取っておくべきなのかという判断においては一役買うでしょう。
splendorで遊ぶ相手、一緒に研究する人、指摘コメント等々いつでも募集してます。
オマケ
行動 保有コイン
キープ 単色A 5 黄金トークン1
3トークン A他2 A1金1他2
3トークン A他2 A2金1他4(全部別色)
キープ 1/1/1/1(A色)A2金2
獲得 1/1/1/1 A3金2
獲得 単色5 A2(カード)
損はありそうだけどできると綺麗というだけの動き。